ギリシャ、がんばれ!
民族,国民,国家などの枠をこえて、全ての人間を同胞とみなすという、コスモポリタニズムという考え方がある。
グローバル化が進み、海外に行くことも珍しいことではなくなってきた現在、こういう考え方をする人は少しずつ増えてきているように思う。
民族や国家と言う概念がなくなれば、戦争はなくなるのだろうか。
人類の悲願である世界平和は実現するのだろうか。
夢のような話だということは十分わかっているけれど、たまにそういうことを考えることもある。
でも、それと同時にもしも国家というものがなくなってしまったとしたら、スポーツはどうなってしまうのだろうかとも思う。
国という枠を取っ払ってしまったら、スポーツの国際大会は成り立たなくなってしまうだろう。
競う相手がいなくなってしまうわけだからね。
今年は、ウクライナとポーランドでユーロ2012が開催される。
現在ヨーロッパの人々は、経済危機に苦しんでいる(ヨーロッパだけじゃないけど)。自国の国民に少しでも明るいニュースを提供すべく、選手たちは懸命に闘うだろう。
個人的には今回のユーロは少しギリシャに肩入れしようかと思っている。
今号の「Number Plus」によると、今のギリシャは本当にひどい状況らしい。
パナシナイコスFCに所属するギリシャ代表主将のカラグーニスは、この一年間給料なしでプレーしたのだそうだ。
いくらなんでもそれはひどい話だと思う。
確かに現在の経済危機に関して、ギリシャの人々にまったく責任がないわけではないのだろう。
それにしても、そんな状況では再び立ち上がる気力だってわいてこない。
「少しでもギリシャ人が自信を取り戻せるようなきっかけを与えたい。」と語るカラグーニスの笑顔は、とても印象的だった。
今回のユーロでギリシャが活躍して、ギリシャの人々が少しでも誇りを取り戻せればいいのだけれど。
グローバル化が進み、海外に行くことも珍しいことではなくなってきた現在、こういう考え方をする人は少しずつ増えてきているように思う。
民族や国家と言う概念がなくなれば、戦争はなくなるのだろうか。
人類の悲願である世界平和は実現するのだろうか。
夢のような話だということは十分わかっているけれど、たまにそういうことを考えることもある。
でも、それと同時にもしも国家というものがなくなってしまったとしたら、スポーツはどうなってしまうのだろうかとも思う。
国という枠を取っ払ってしまったら、スポーツの国際大会は成り立たなくなってしまうだろう。
競う相手がいなくなってしまうわけだからね。
今年は、ウクライナとポーランドでユーロ2012が開催される。
現在ヨーロッパの人々は、経済危機に苦しんでいる(ヨーロッパだけじゃないけど)。自国の国民に少しでも明るいニュースを提供すべく、選手たちは懸命に闘うだろう。
個人的には今回のユーロは少しギリシャに肩入れしようかと思っている。
今号の「Number Plus」によると、今のギリシャは本当にひどい状況らしい。
パナシナイコスFCに所属するギリシャ代表主将のカラグーニスは、この一年間給料なしでプレーしたのだそうだ。
いくらなんでもそれはひどい話だと思う。
確かに現在の経済危機に関して、ギリシャの人々にまったく責任がないわけではないのだろう。
それにしても、そんな状況では再び立ち上がる気力だってわいてこない。
「少しでもギリシャ人が自信を取り戻せるようなきっかけを与えたい。」と語るカラグーニスの笑顔は、とても印象的だった。
今回のユーロでギリシャが活躍して、ギリシャの人々が少しでも誇りを取り戻せればいいのだけれど。
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民族,国民,国家などの枠をこえて、全ての人間を同胞とみなすという、コスモポリタニズムという考え方がある。グローバル化が進み、海外に行くことも珍しいことではなくなってきた...
[2012/05/20 23:53]
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